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クリスタル・ディヴィジョン P 自然文明 (8) 呪文 ■相手は自身のマナゾーンにあるカードと同じ枚数、山札の上からマナゾーンに置く。 作者:wha +関連カード/1 《クリスタル・フュージョン》 カードリスト:wha 評価 名前 コメント
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クリスタル・ローズ(アニメ) 効果モンスター 星2/光属性/岩石族/攻 500/守 500 (1):フィールドのこのカードは融合モンスターカードに記された 融合素材モンスター1体の代わりにできる。 ローズ 下級モンスター 光属性 岩石族 同名カード クリスタル・ローズ(OCG)
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クリスタル ガーディアンズ 攻略 クリスタル ガーディアンズ W1 新感覚ディフェンス・シミュレーションゲーム、クリスタル ガーディアンズ W1が『ファイナルファンタジーモバイル』に登場。『ファイナルファンタジータクティクスA2封穴のグリモア』に登場する様々な種族が大活躍! 多様なジョブを駆使して、押し寄せるモンスターからクリスタルを守り抜け!! クリスタル ガーディアンズ W2 W1に続いてクリスタル ガーディアンズ W2が登場!! 設置することで周囲の味方の攻撃力、行動範囲、スピードを上昇させる効果を与える「パワークリスタル」という新要素が追加! クリスタル ガーディアンズ W3 W2に続いてクリスタル ガーディアンズW3が登場!! 一定時間ごとに徐々にHPが回復するアンデッドモンスターが登場!さらに1つのWAVEに2種類のモンスターが登場することも! クリスタル ディフェンダーズ R1 クリスタル ディフェンダーズ R2 iモード対応 携帯アプリ アクセス方法 iMenu→メニュー/検索→ゲーム→ロールプレイング→ファイナルファンタジーモバイル 無料体験版もあり ↓ファイナルファンタジーモバイルへ↓ 公式ページ http //www.square-enix.co.jp/mobile/ff/cg/ 2ch現行スレ クリスタルガーディアンズ攻略板 http //game13.2ch.net/test/read.cgi/ff/1202036644/ 今まで - 人がきました 今日は - 人がきました。 昨日は - 人がきました。
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▽タグ一覧 ヒルグレイツとは、版権作品『ポケットモンスターReBURST』の登場人物である。 グレートガベル(以下GG)に所属する男で、彼のみ何故か『少佐』という階級が存在していた。 また、GG七戦騎という幹部格の1人。 見た目は痩せ型のニヒルな風貌で、その見た目通り手段を選ばず狡猾な男。 ドリュウズの人工Bハートを所持しており、地中からの奇襲、ドリルライナーを模した攻撃など結構使いこなしている。 必殺技は『ドリッカーキャノン』 必殺技がカタカナ表記なのは彼のみである。 原作におけるヒルグレイツ リョウガが初めて戦ったB戦士。 マドロシティで逃げ出した部下を始末した後、上司から報告を受けリョウガのオリジナルBハートを回収する為にゼラブル山へ先回りした。 じめん・はがねタイプのドリュウズはでんきタイプを完全に無効化し技量も向こうが上の為リョウガは苦戦を強いられるが、デンチュラのサポートと突如発現したドラゴンタイプの力によって敗北、Bハートが破壊されてドリュウズが開放された。 倒された後の動向は不明。 メイドウィン小説における少佐 原作終了後のRe ReBURSTに登場。 ボスのフロード失踪後に集まったGG残党軍のリーダーをしており、現在はフロードを探しながら世界征服を狙う。 どういうツテかメタモ博士を繋がっており、ドリュウズのBハートに加えてフュージョンポケモンのBハートを5つ持っている。 フュージョンポケモンの力は絶大で同じ七千騎でありながら技量は上であるハリルとキャロラを圧倒した。 更に恐らくメタモ博士辺りからBハートの真実を知ってからはDNA改造実験の成功薬を貰い、ドリュウズの遺伝子を貰ってBハート抜きで力を自在に使えるようにした。 メタモ博士が捕まってからはあっさり見捨て姿を消した。 使用したBハート ドリュウズ 原作でも使用していたもの。 ハリルは1番使っていたものを手放すわけが無いと、ドリュウズかそれに近いBハートをまだ持っていると推測した。 直接は使っていないが遺伝子を使い擬似的にドリュウズの体になった デンリュウ+ハッサム でんき・むしタイプのフュージョンポケモン。 デンリュウの電撃にハッサムのスピードを合わせたものでハリルでも対応しきれない。 マグカルゴ+ニドキング ほのお・じめんタイプのフュージョンポケモン。 ニドキングのパワーに加え所謂炎を超えたマグマの体を持ち、ダイゼンに使ったキャロラのオーダイル付きヒートスタンプを易々と受け止めた。 名前 コメント
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国境防衛義勇兵 先の大戦開戦後組織された主に武力を持たない国に戦火が飛び火しないよう防衛を目的として様々な国から集まった軍人、傭兵が中心の団体。 防衛のほか、戦後の復興・支援をしている。 部隊構成員 キャラクター名 キャラクター名読み 性別 年齢 階級 許可 備考 ダージリン・HG だーじりん・へーげんがいざー 男 35歳 - RG 第一次遊撃部隊隊長 アールグレイ あーるぐれい 男 26歳 - RG 第一次遊撃部隊 リゼ・バレンタイン りぜ・ばれんたいん 女 28歳 - RG 第一次遊撃部隊
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説明文 種類 サイボーグ型デジモン 属性 (青)ウィルス、(黄)ワクチン 必殺技 ギガデストロイヤー 名前の由来 メタル【metal】(金属)+グレイモン 必殺技の由来 ギガバイト【gigabyte】(情報量の単位・約10億バイト)+デストロイ-ヤー【destroy-er】(破壊する-物)
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星軍(セイグン)クリスタル・オリハルスター C 水文明 (6) 進化クリーチャー:リキッド・ピープル 7000 ☆ ■進化―自分の、☆のあるクリーチャー1体の上に置く。 ■W・ブレイカー ■このクリーチャーが破壊された時、☆のないクリーチャーをすべて、バトルゾーンから持ち主の手札に戻す。 作者:赤烏 フレーバーテキスト DMW-21 「アルケミア編IV パンデミック・スター」許せぬ…許せぬぞ! 『魔法踵』を討ち取るは我らが悲願。それを阻み、あまつさえこの戦いを台無しにしようとその口は言うか! トップミスター共よ! ――星軍クリスタル・オリハルスター 収録 DMW-21 「アルケミア編IV パンデミック・スター」41/55 評価 名前 コメント
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目次 【時事】ニュースクリスタル=エフェレフ 【参考】関連項目 タグ 最終更新日時 【時事】 ニュース クリスタル=エフェレフ gnewプラグインエラー「クリスタル=エフェレフ」は見つからないか、接続エラーです。 【参考】 関連項目 項目名 関連度 備考 参考/蒼い世界の中心で ★★★★ 登場作品 参考/鳴海杏子 ★★★ キャスト タグ キャラクター 最終更新日時 2013-12-13 冒頭へ
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限界凸起 モエロクリスタル / 限界凸起 モエロクリスタル H 【げんかいとっき もえろくりすたる】 ジャンル パンツを被ってブラを求めるRPG 通常版 限定版 対応機種 プレイステーション・ヴィータNintendo Switch (ダウンロード専売) 発売元 【PSV】コンパイルハート【Switch】アイディアファクトリー 開発元 ゼロディブコンパイルハート 発売日 【PSV】2015年9月25日【Switch】2019年9月5日 定価 【PSV】通常版 7,344円 / 限定版 9,504円 ダウンロード版 6,480円【Switch】4,000円(全て税8%込) レーティング CERO D(17才以上対象) 判定 バカゲー スルメゲー ポイント 今度は神話がテーマだ!仲間キャラ総数80、70名以上の声優が熱演メインダンジョン6種+ミニダンジョン240個あり大ボリュームにつき管理と内容把握に努力が必要 限界凸騎シリーズ 限界凸騎 モンスターモンピース / 限界凸記 モエロクロニクル / 限界凸起 モエロクリスタル限界凸旗 セブンパイレーツ / 限界凸城 キャッスルパンツァーズ コンパイルハートWizライク系列 限界凸記 モエロクロニクル / 限界凸起 モエロクリスタル / メイQノ地下ニ死ス / 神獄塔 メアリスケルター塔亰Clanpool / 神獄塔 メアリスケルター2 / 神獄塔 メアリスケルターFinale 概要 ストーリー 登場人物 システム 3Dダンジョン メニュー(オプション) バトル モン娘 拠点 会話イベント 新旧ミニゲーム&深層領域(ミニダンジョン) 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 コンパイルハートより発売された3DダンジョンRPGの第二作。限界凸騎シリーズとしては三作目にあたる。 ファンからは『モエクリ』の略称で呼ばれることが多い。 公称ジャンルは 「パンツを被ってブラを求めるRPG」 である。前作からのノリがさらに酷くなった。 タイトルからも察せられる通り、前作『モエクロ』(限界凸記 モエロクロニクル)からゲーム性や基本システムはそのまま引っ張ってきている。 一方でメインキャラとシナリオ(世界観)がまたしても変わり、ダンジョンと発生イベントも一新され、新システム・新BGMも多々存在。 完全新作と名乗るに相応しい仕上がりである。キャラデザは引き続き平野克幸氏が担当。 前作のモン娘50人のうちメインキャラを除いた39人が続投、そこへ41人もの新キャラが加わったため計80人の大所帯となった。 後述のようにメインキャラもキャラを完全に一新して新キャラとして登場している。 ただし世界観が一新されているので続投キャラだろうと、前作の男主人公イオとの出来事は一切語らない(*1)。 ゲーム同士の繋がり自体明言されていないので、プレイヤー各々の好きな解釈で物語を楽しめるだろう。 モン娘80人を編成してダンジョン探索に行けるのはもちろんのこと、新たなミニゲームで戯れることもできる。 オットン「無数の浪漫に溢れてるいるんだじぇい…」 ストーリー はじめ、世界には何もありませんでした。創造の女神様はそれを嘆き、天を司る【光明のパンツ】と、地を司る【常闇のブラ】を身に着け天地をおつくりになられました。このとき大地は人の住まう場所となり、天に浮かぶ6つの浮遊大陸がモンスター娘の住まう地(エリア)となったのです。そして女神様は、人とモンスター娘が手を取り合い暮らすようにと、一対の宝物である【光明のパンツ】【常闇のブラ】を世界に託していかれました。現在はどちらも『アルテノン大神殿』で祀られています。そのあとのこと。世界は、表向きには平和が保たれていましたが…信仰は次第に形骸化し、もはや創世記をただのおとぎ話と考える者も居りました。そんな不信心者の一人である主人公、ゼノクス。彼は長らく音信不通の父を探すうち、偶然にも『アルテノン大神殿』を訪れていました。しかしそこで【常闇のブラ】が、『ブラックオットニアス』と名乗るブラジャーマニアの怪盗に盗まれるという大事件に遭遇するのです。現場には神殿の衛士ルアンナも居たのですが、あっさり出し抜かれました。【常闇のブラ】を失った反動で、天には『次元のワレメ』と呼ばれる異空間への亀裂が開いてしまい、大地の一部が勃起するかのごとくそこへ引き寄せられ始めました。伝承によると『大地がワレメに届くとき審判者が産まれ、世界に対し「滅び」か「存続か」の裁定を下される』といわれています。以上の説明を、大神殿の元締めである巫女ルルシィから急に受けて混乱するゼノクス。しかし持ち前の責任感から、事件の目撃者の一人として【常闇のブラ】奪還に協力する決意をします。ルルシィはルアンナを捜索部隊長として大抜擢し、二人のあてのない旅が……始まるはずでしたが。どういうわけか【光明のパンツ】の力を最大限に使いこなせる不思議なオットセイ オットンがその場に乱入。一同は力の凄さを認め、渋々オットンの同行を許すのでした。旅立った一行の行く先には、【常闇のブラ】の力で狂暴化させられた多数のモン娘たちが待ち構えており、さらには謎のモン娘ヨーコが暗躍しています。 【常闇のブラ】の行方は【光明のパンツ】が導く……ブラとパンツ、破滅と救済の神話が今、はじまる! + ストーリーの補足(遠回しのネタバレあり) ほぼツッコミ所しかないストーリーだが、本作のストーリーはコンパイルハートのある作品と終盤のオチがかなり似ている。 本作では最初から明示されている情報が、その作品では物語の核心部分となっている。 また、ストーリー以外にも多数の共通点があるものの、これ以上は双方の深刻なネタバレになってしまうため記載を控える。 登場人物 一部ネタバレあり。 + メインキャラ1(男主人公とマスコット) ゼノクス (CV 白井悠介) 前作のイオに続き、男性器をモチーフにしたデザインの主人公キャラ。某クリニックのCMモデルのような顔を覆うタートルネックが印象的。イオに比べると女性声優の声でも似合いそうな童顔だが、演じる白井氏により朗らかで快活な男気を披露してくれる。作中では最初から説明が無いままイオと同じ能力を扱える上に、彼には使用できなかった『いれる』という能力も使いこなせる。これらの不思議な力を何故使えるかは、彼の祖先に特殊なモン娘が居たためだと終盤に判明する。その人物名は前作のあるキャラと同名…ではなく、一文字違いとなっている。本作が『モエロクロニクル』の前とも後とも、いっそ繋がっていないとも解釈できる、粋なファンサービスと見るべきか。余談だが、名前の「ゼ」の「”」を「ノ」の左上にもってきてはいけない。 オットン (CV 杉田智和) 前作以上にパンツ好きが強調され、大半のシーンで【光明のパンツ】を頭に被って登場するようになった。性格も能力もほぼ変わっていないが、そもそも前作と同じ個体かどうかが不明。ただしCVは変わらず、演技にも磨きがかかっている。「パンティは俺の宝なんだじぇー!!」 + メインキャラ2(キーパーソンのモン娘) 通常版のパッケージに描かれている三人娘である。ストーリーの性質上、「ブラ」や「パンツ」とボイス付きで言いまくってくれる。 ルアンナ (CV 上田麗奈) ペガサスがモチーフ。前作のリリアのポジション。ゼノクスとは二人三脚で事件の解決にあたっていく。公式サイトのキービジュアルではルルシィと百合っぽい間柄に見えるが、別にそんなことはない。モン娘全体の中では中の下くらいの実力で、最後まで使い続けるには愛やパンツのやりくりが必要。名前のンを消してから並べ替えてはいけない。 ルルシィ (CV 西明日香) アルミラージがモチーフ。強いて例えるなら前作の藍緩のポジション。エンディング後にようやく仲間になる。その経緯が微笑ましい。女神の託宣を世間に伝える役目を持つ要人で魔法タイプに見えるが、実際はゴリゴリの物理派で回復スキルを揃えたパンツはない。でも守られる立場にあったからか残念なことに戦闘のほうは不得意。名前のルを1つ消してから並べ替えてはいけない。 ヨーコ (CV 大久保瑠美) 妖狐がモチーフ。一人だけ理由あって偽名を名乗っている。前作のカルゴスとココの役割を纏めて引き受けている。ブラックオットニアスとも面識があるようだが真意が明かされるのは物語終盤。実は容姿がそのままネタバレになっているが、堂々とし過ぎていてむしろ正体に気付きにくい。敵として出てくるときはなかなかの実力だが、仲間になった途端一気に弱体化してしまうという、重要人物あるあるを背負う。彼女の本名を、先述のゼノクスのような手法で並べ替えると?「ワレメ」になる。 + メインキャラ3(エリアリーダーのモン娘) 各ダンジョンの大ボス。前作同様、パーティに入れずとも本編のイベントに参加する他、限定版のパッケージを全員で飾っている。 これまた、性的なものを連想させる名前がおっぱいいっぱい並んでいる。設定と配役的に、アニメファンへの訴求も強そうなメンツである。 第1ボス ナーヴァ (CV 内田彩) 天邪鬼がモチーフ。友人が出来なさすぎて拗らせた性格をしているが、根は善人。ただしかなり毒舌。 第2ボス パパイン (CV 井澤詩織) キキーモラがモチーフ。金にうるさいエンターテイナー。豊富な知識で場を収めてくれる。 第3ボスAツブテ (CV 本多真梨子) 茨木童子がモチーフ。姉をよく慕う、わんぱく少年っぽい女の子。一人称は当然のようにボク。 第3ボスBマンジ (CV 柚木涼香) 酒呑童子がモチーフ。古武士のように義理堅い性格をしているが、実は重度のシスコン。大器晩成の強キャラ。 第4ボス メロリィ (CV 後藤邑子) アルプがモチーフ。メロリィ楽団のカリスマボーカルだが音痴キャラ。ゆるふわな言動をしている。 第5ボス ネフェリア (CV 小野涼子) スケルトンがモチーフ。極道じみた迫力ある言動をしている長身の年寄り(自称)。実際は若いようだ。 第6ボス モンモ (CV 加藤英美里) バフォメットがモチーフ。地域の風習に合わせ、頑張ってお嬢様の素養を身につけている努力家。 + 準メインキャラ(エリアリーダーの副官、もしくは親友) 本作では、前作のレーチェのポジションにあたる解説キャラが複数登場するようになった。三人も登場する第4エリアはものすごく賑やか。 テト (CV 荒川美穂) 第1エリアで登場。ユニコーンがモチーフ。心優しいが小悪魔的なところもあり戦闘ではわりと容赦が無い。実力面でも優秀な固有スキルを引っ提げ適正キャラが少な目なヒーラーまたは盾キャラとして活躍してくれる。レーチェよろしく、この中では一人だけ全編にわたり登場する上にスクラッチ専用のイラストがあるので別格の貫禄がある。タ行でテトの手前の二文字が何だったかを思い浮かべてはいけない バシリスク (CV 明坂聡美) 第2エリアで登場。パパインの相棒で料理人。戦闘時のボイスでも料理をしている。飲食街を取り仕切る人物。作中のイベント絵に2枚も登場するなどテトに次いで優遇されている。 ヌエ (CV 原紗友里) 第2エリアで登場。ツブテ姉妹に仕える忍び。ずば抜けた物理攻撃力と素早さを誇るが打たれ弱い。原氏の猿ボイスが聴きどころ。 ハルピュイア (CV 吉田真弓) 第4エリアで登場。メロリィ楽団のドラマー。前作の設定資料集に掲載されていた没モン娘が復活採用。 ミューズ (CV 青木瑠璃子) 第4エリアで登場。メロリィ楽団のギタリスト。戦闘時のボイスでもギターテクをシャウトする。格好良いキャラだが戦闘不能時のボイス「これが…デスメタルか…!」は大変お茶目。 パピヨン (CV 山岡ゆり) 第4エリアで登場。メロリィ楽団のギタリストその2(ベーシスト?)。モンモよりも貴婦人っぽいがワイルドな楽器が意外とよく似合う。 アプサラス (CV 真田アサミ) 第6エリアで登場。モンモに心酔している世話焼きの副官。ケンタウロスのそれとは違うベクトルを持つ、本作の百合要員。 + 中ボスキャラ1(『モエロクロニクル』からの続投組) 今回もまたF.O.E役として凶暴化させられ、辺りをうろついているモン娘たち。登場順が大幅に変わった。大人の事情でキャストが一部変更されている。 傾向として、前作で登場の遅かったキャラは、本作だと早めに登場するようになっている。ジズとサタンのファンには特にありがたいだろう。 小豆洗い、カマイタチ (CV あさみほとり) 第1エリア、第6エリア キマイラ、ファンガス (CV 田村奈央) 第1エリア、第5エリア インプ、スライム (CV 高橋かな) 第1エリア、第5エリア サタン (CV 早瀬弥生→平井理子) 第1エリア ジズ、タロス (CV 内海慶子 ※現:淡路谷慶子) 第1エリア、第2エリア ダークエルフ (CV 飯野ユウ→櫻井奈々絵) 第2エリア ドラゴン、リヴァイアサン、オーク (CV 眞田朱音) 第2エリア、第2エリア、第4エリア スキュラ、ワルキューレ、ケンタウロス (CV 神保巴) 第2エリア、第4エリア、第6エリア ケルベロス (CV 明島ゆうり) 第2エリア エルフ、織姫 (CV 高城みつ) 第3エリア、第3エリア ネクロマンサー、オーガ (CV 水口まつり) 第3エリア、第6エリア ジャックフロスト、ミミック (CV 古川小百合) 第3エリア、第4エリア オルトロス、ミノタウロス (CV 松山紗香) 第3エリア、第4エリア ガーゴイル、バンシー、デュラハン (CV 瑞沢渓) 第3エリア、第3エリア、第6エリア ベヒモス、ウィルオウィスプ (CV 田中茉理花) 第3エリア、第3エリア ゴブリン、ヴァンパイア (CV 中島唯) 第4エリア、第4エリア コボルト、キラービー (CV 小林眞紀) 第4エリア、第5エリア ジャックランタン、マミー (CV 堀中優希) 第4エリア、第5エリア セイレーン、グリフォン (CV 平山縁) 第5エリア、第6エリア ワイト (CV 飯野ユウ→西野ゆみこ) 第6エリア + 中ボスキャラ2(『モエロクリスタル』新キャラ組) 本作で新たに加わった中ボス役モン娘たち。スルーして進んでしまうとそれっきりの出番となってしまう点も同様。 下記のうち、ニーズヘッグだけはエンディング後のダンジョンに登場する。 アルケニー (CV 本田愛美) 第1エリア リンドヴルム (CV 山村響) 第1エリア ドラゴンメイド (CV 吉田有里) 第1エリア テュポーン (CV 櫻井奈々絵) 第2エリア 呪道士 (CV 小林桂子) 第2エリア 風神 (CV 森永千才) 第2エリア 雷神 (CV 日野まり) 第3エリア グール (CV 水杜明寿香) 第3エリア ハヌマーン (CV 富樫美鈴) 第3エリア オートマタ (CV 大津愛理) 第5エリア オピーオーン (CV 武石あゆ実) 第5エリア サイクロプス (CV 田澤茉純) 第6エリア ニーズヘッグ (CV 内村史子) エンディング後の第1エリア + 中ボスキャラ3(『モエロクリスタル』隠しキャラ) エンディング後に登場する、前作メインキャラのそっくりさん。例えるなら格闘ゲームで見られるコンパチキャラ。 前作キャラの友情出演…ではなく、声優だけでなくキャラ性もかなり違い、れっきとした別モン娘である。 カラーのほか衣装自体も装飾が大幅に変更されており、前作プレイヤーなら違いを楽しむこともできる。 リリア→ フェンリル (CV 大亀あすか) レーチェ→ ネコマタ (CV 佐倉薫) ココ→ ゴースト (CV 木野日菜) ラテ→ フェアリー (CV 桜木アミサ) カリプソ→ サハギン (CV 佐野莉子) ティピカ→ マンドラゴラ (CV 鵜殿麻由) 愛莉→ メデューサ (CV 多田なつみ) モカ→ サキュバス (CV 阿部玲子) マタリ→ ゴーレム (CV 逢葉まどか) 藍緩→ 雪女 (CV 井ノ上奈々) イスターシャ→ フェンリルロード (CV 新名彩乃) ここまでのキャラは、公式サイトの人気投票のコーナーで容姿をまとめて確認できる(主人公は除く)。 + DLC中ボスキャラ(『モエロクリスタル』ダウンロード専用組) DLC適用後、倒すことで仲間に加えられる。それ以外は他の中ボスキャラと同様の扱い。全部入りセットは1,200円。 コカトリス (CV 清水愛) 280円で配信。撃破に必要なLVは10ほど。 エンジェル (CV 清水美紗) 280円で配信。撃破に必要なLVは20ほど。 デビル (CV 古池沙妃) 無料で配信されている。撃破に必要なLVは30ほど。 ケサランパサラン (CV 日高未涼) 280円で配信。撃破に必要なLVは40ほど。 天狗 (CV 大橋歩夕) 280円で配信。撃破に必要なLVは50ほど。 ティアマット (CV 種﨑敦美) 280円で配信。撃破に必要なLVは60ほど。 + サブキャラ 残念ながら加入しない。ボイス量もメインキャラや中ボス勢に比べると残念ながら少なめ。施設の店員は一新されている。 ブラックオットニアス (CV 中村悠一) オットンの体色を黒くしたかのような謎の怪盗。その正体は終盤で判明する。本作でしか出してないような声で演じるオットン役の杉田氏と違い、威風堂々とした中村氏お得意の演技が聴きどころ。 神官ブラーヴォ (CV 小柳良寛) 厳格で格別優秀な神官だが、とある困った趣味を持っている。 審判者 (CV 五十嵐由佳) 本作の終盤に登場する異形のモン娘(?)。平野氏の女性キャラとしては珍しく人外じみたデザインである。 パンツの妖精 (CV 幡宮かのこ) 各ダンジョンの「秘湯」で出会える妖精。見た目は皆同じだがすべて別人。商人風の見た目で、パンツを被っている。 ショップのお姉さん (CV 安藤知花) 前作の犬娘に変わり、商人気質全開の猫娘になった。世界の破滅より目先の利益を優先する商人の鑑。 宿屋の女将 (CV 山川琴美) 本作の宿屋が和装になったのに合わせてか、着物姿の落ち着いた熟女になった。鬼らしきツノが頭から生えている。 魂玉沈殿の神官 (CV 高野真也) 冷めたボイスが特徴の神官。コスト不足の時の「タマタマが足りないようだ」というボイスは必聴。 社交場の神官 (CV 泉翔太郎) 居酒屋やバーなどのキャッチ役そのものの言動をしており、見送りの言葉が絶妙にイラっとさせられる。泉氏の演技が光る。 訓練所の神官 (CV 中井保弘) 武闘家のような風情を感じさせてくれる低めの声の神官。口数は少ないが貫禄がある。 システム 冒頭で紹介した通り、システムは大部分が『モエロクロニクル』のもの。よって以下では主な変更点だけを列挙する。 といっても、その数は非常に多く、変わっていない点を探すほうが難しいほど。 3Dダンジョン + 主な変更点 トラップの追加 「迷いの結界」 特定の床一帯はミニマップが強制非表示になる。 「回転床」 乗ると勝手にカメラの向きが切り替わる。しかも現在どちらの方向を向いているかミニマップに表示されない。 「落とし穴」 下のフロア、もしくは隠しフロアに飛ばされる。 「ドヘンテコモンスター」 中ボスモン娘を撃破後、そのモン娘の代わりに下手をするとモン娘より強力な固定敵が徘徊を始める。 特に迷いの結界と回転床は複合している場合が多く、マップ埋めがやや厄介。通常ダンジョンでは頻度が少ないが、深層領域(後述)では結構出てくる。 「秘湯」 メインとなる6つのダンジョンに1つずつ存在し、初訪問時はイベントが発生する。 以降はダンジョン内の専用ショップとなり、割高だがここだけでしか購入できない商品が多数並んでいる。 たまに店主が不在で利用できないことがある。ダンジョンを出入りすると再出現する。 「1億階層」 6つのダンジョンに1つずつ存在するワープゾーン「ワレメスポット」からの謎の噴射で辿り着ける階層。 大体のダンジョンが5階層(フロア)程度しかないのに、間をすっ飛ばし急に1億階層……まさにイキ過ぎなのである。 念のために記載するが、5階層と1億階層の間のフロアは存在しない。特殊な隠しフロアがこのようなネーミングになっているだけのこと。 名前ほど出現する敵は強くないが、それでもそのダンジョン最強のブラックカラーの強敵のみが寄せ集められている。低LVでは近寄れない。 前作で「個性が強すぎるから」という面白い切実な理由で封印されていた隠しダンジョンの中ボスモン娘たちが、本作ではここをうろついている。 ランダムエンカウント時の向き強制機能の削除 後ずさりやカニ歩き中にエンカウントすると向きが一気に矯正されていたが、不快に感じるプレイヤーが多かったのか削除された。 メニュー(オプション) + 主な変更点 ダンジョン中でも敵図鑑を見られる 前作では宿屋でしか利用できなかったが、項目がメニューに移動した。 よって、メニューが開ける場面ならいつでも見ることが可能となった。 移動スピード変更機能の追加 オプションで、ダンジョン内のプレイヤー(パーティの)移動スピードを三段階の中からいつでも変更可能。 最速にすると次作『メイQ』や『メアリスケルター』の「ダッシュ状態」と同速度で動けるようになる。ノーコストなので非常に便利。 「オートパイロット機能」の追加 ダンジョン内で□ボタンを押してミニマップを拡大表示しているとき、任意の箇所で○ボタンを押すとそこまで自動的に歩いてくれる。 採取ポイントを巡りたいときなどに重宝する。 罠ゾーンの手前にくると自動的に効果が切れる。つまりこの機能を使っても、罠を正しい手順で勝手に通り抜けてくれたりはしない。 男性キャラのボイスONOFF機能の追加 「ゼノクス」「オットン」「他すべての男性キャラ」について、個別にONOFFが設定できる。 「ゼノクス」「オットン」の両者は、戦闘時のカットイン演出も別途ONOFFできる。 ロード機能の追加 前作では一度タイトル画面に戻ってからそこでロードする必要があったが、ダンジョン内でもロードできるようになった。 難易度調整 EASYにしても敵から受けるダメージが大して下がらなくなり、EASYとEXPERTでさほど難易度が変わらなくなった。 適当な編成ではどうにもならない場面が増え、前作に比べるとお手軽感が減っている。 バトル + 主な変更点 後列から魔法系スキルを使用しても威力が半減しなくなった スキルが物理系か魔法系かはアイコンで見分けられる。 この変更のせいか、魔法使い系キャラの大半がステータスを大きく弱体化された。 また、複数の攻撃属性を使いこなせるキャラが大幅に減り、2種類でも珍しいくらいになった。 モン娘の新スキルがいくつか追加 中でも敵全体をランダムで5回攻撃する「アサルトラッシュ」の存在感が大きい。『ドラゴンクエストシリーズ』における「ばくれつけん」である。 敵モン娘に使うとオットンのハートゲージが5ヒットぶん上昇するため、編成によっては従来の「撫位破壊」よりも早くケリをつけられるようになった。 モン娘同士の合体技「結合48手」の追加 モン娘Aとモン娘Bの行動順が隣り合っている時に、キーとなるスキルを両者が発動すると、追加技(技名)が演出とともに出る。例えば… A「オーラアタック水」 B「アクアショット」→ A「いくわよ!!」B 「あはぁん…!」 【い ん ろ う 掴 み】 技名が表示される際、モン娘のカットインのあと、おおげさなSEでねずみ小僧風のおっさん二人がまさぐりあっている絵が表示される。…モン娘の代わり?? その名通り全部で48種類あり、スキルの組み合わせは自力で探さないといけない。判明後はコマンド選択画面で成立するかのヘルプが出るようになるので親切。 威力はAとBのステータスの平均値で算出される。低LVプレイ実践中は威力も寂しい限りだが、ザコ戦だとそこそこ有用で軽視できない存在。 お互いが瀕死だと「裏結合48手」扱いになり威力がアップ。 おっさん組の絵は48種類個別に用意されている。誰得。 主人公の行動「いれる」 煩悩が30%以上のときに使用可能。 煩悩を全消費して、指定したモン娘1人のSPを小回復&行動順を、任意の位置に「いれる」ことができる。 行動済みのヒーラーを即座に連続行動させたり、撃ち漏らした敵が行動する前にトドメを刺したり、結合48手を狙ったりと非常に便利なシステム。 例によって、 「そんな…奥までぇ!?」 などアレ過ぎるボイスをお楽しみ頂けます。入れてるの魔力じゃなかったんですかね。 敵専用の特殊行動が追加 「主人公攻撃」 ゼノクスを狙う攻撃のこと。50%ほどの確率で被弾し、沈痛(賢者タイムと同効果)になってしまう。中ボスのアルケニーとジャックランタンとサキュバスが使用する。 「ふきとばし」「ひきよせ」 物理ダメージ&被弾したキャラのポジション(前衛と後衛)が入れ替わる。戦闘中に隊列の変更ができないシステムのためかなり厄介。 「強化解除」「全体強化解除」 こちらのバフをまとめて解除する。単体版と全体版がある。 「険悪」 新規ステータス異常。お供の追撃が発生しなくなる。中ボスの乙姫とフェアリーが多用する。 無駄行動 「他のことに気をとられている」「様子をうかがっている」「辺りを見回している」などと表示されるが何も起きない。後半のボスは1ターンに2回3回と当たり前のように行動するが、ときおりこの無駄行動を挟むことで難易度調整がされている。 属性スリップダメージ 毒の上位互換。○属性DoT付与と表示され、毎ターン大ダメージを受ける。しかもステータス異常扱いでなく、自然治癒を待つしかない。 ゲーム中、属性スリップダメージだけかなりの頻度で飛んでくる。他は見かけることが珍しいくらい登場しない。 モン娘 + 主な変更点 以下で●を付けた要素は、後述する【深層領域】のクリア後に解禁される。 ●チャクラスキル 戦闘用のスキルで、モン娘ごとに効果が違う。 ステータスを急上昇させるパッシブスキルだったり、既存スキルの強化版にあたるスキルだったりと習得してからのお楽しみ。 ●セパレート着替え 「デフォルトコスチューム」「別コスチュームA(デフォルト下着)」「別コスチュームB」「別コスチュームC」計4種の立ち絵のうち、ブラジャーをA、パンツをC…といった具合に、任意で組み合わせられる。 おなじみのミニゲーム「胸キュンスクラッチ」もセパレート状態でプレイできる。 残念ながら「デフォルトコスチューム」は対象外。どれとも組み合わせられない。 コスチュームを変えると能力値と習得スキルが変わる要素は残っており、ブラジャーにスキルが、パンツに能力値が紐付いている。 まさに下着が勝負に関わるわけで、物理と魔法どちらが得意かを見極め、魔法使いに物理スキルを与えるといったチグハグが起きないようにしたい。 ●モン娘の個別エンディングの追加 親密度最高で見られるイベントの演出が強化され、これが個別エンディングという位置付けにされた。 ただし発生タイミングは、なんと隠しダンジョンの全クリア後。つまり本編クリア(エンディング)よりも先である。道のりは遠い。 上記とはべつに、本編でメインキャラに混じり一言だけだが中ボス勢にも喋るイベントが用意されており、ここぞのタイミングで盛り上げてくれる。 他のモン娘を「お供」として装備する 前作はザコキャラであるHモンスターを装備できたが、本作は自分以外の他のモン娘を装備できるようになった。 装備できる数も2つに増え、「攻撃補助」「能力強化」の二枠。同じキャラでもどちらに付けるかで効果が変わる。 攻撃補助は「装備者が○○したら稀に△△で追撃(カットイン演出有り)」、能力強化は「ステータス□□を+00する」といった具合。 ダンジョンに潜入できるモン娘は5人のままだが、1人につき2人のモン娘を装備できるので、3×5=計15人のパーティ…という気分になれる。 15人分の顔アイコンが移動中に並んでいるのは壮観である。 「仲良し度」 主人公への親密度とは別に、モン娘同士にも「仲良し度」が加算されるようになった。 「お供」にした側とされた側の間で溜まる。戦闘回数をこなすほど上がっていく。最高5段階。 ルアンナとケンタウロス(馬の聖獣つながり)など、相性の良いキャラ同士で組ませると凄まじい早さで上がっていく。なお相性はゲーム中に表示されない。 仲良し度が高いほど「攻撃補助」の発動率が上がっていき、最終的には50%近くまで上がる。 発動率が上がるだけで、仲良し度で性能が変わったりはしない。ちなみにキャラのLVで「攻撃補助」の性能は上がる。「能力強化」のほうは固定値。 「娘印(むすめいん)」 仲間になった後、コストを支払うとアイテムの強化に使える「娘印」が手に入るようになった。 ダンジョン探索に連れ出す/ミニゲームで遊ぶ 以外の用途が生まれ、攻略上モン娘を仲間に加えるメリットが増した。 「萌え属性」の変更 全キャラが2つ持つようになったが、2つ目は親密度4以上にならないと解禁されなくなった。 効果が一新された。発動条件が厳しかったり、もしくは強化値が低かったりと、基本的に弱体化している。 【獣耳】「HPが5%以下のとき通常攻撃が7倍」……など、場面が限定されるロマン能力もある。 LVアップ時の成長値が固定化された 逆に言うとランダム成長は廃止された。 放置ボイスの追加 ステータス画面やモン娘の部屋で数秒間なにも操作しないとモン娘がプレイヤーを罵るようになった。 名称変更 メインキャラ&テト以外のキャラは、プレイヤーが自由に名前を変更できるようになった。 胸キュンスクラッチに関する救済措置 戦闘で倒したモン娘は消費アイテム「モン娘結晶」に閉じ込め、胸キュンスクラッチを後回しにできるようになった。これは中ボスのみに有効。 さらに中ボス大ボス問わず、胸キュンスクラッチ失敗時は、無条件でイベントと戦闘をすっ飛ばして胸キュンスクラッチから再開可能になった。 拠点 + 主な変更点 アルテノン(街) 現実世界のパルテノンを彷彿させるネーミング。シナリオ進行に応じどんどん大地が隆起していくので、プレイヤーの危機感を煽る。 宿屋 「大神殿の紹介」という体裁で、無料で利用できることに説明付けがされた。 LRボタンでモン娘の部屋切替が可能になり、利便性が大幅に増した。 モン娘を、メイン・中ボス順、LV順、親密度順、オーラ順、萌え属性順に並べ替え可能となり、人数が増えても探しやすくなった。 【占い】 モン娘のコスチュームの在り処を占う機能へと効果が変更された。 【トレーニング】 控えメンバーへの自動的な経験値割り振りに「トレーニング」という名がつき、キャラごとのONOFF指定が併せて可能になった。 【同居設定】 「仲良し度」が3段階以上だと、同じ部屋にもう一人モン娘を住まわせられるようになった。立ち絵が二つ並ぶだけ…なのだが、両名を下着コスチュームにしたりすると、なにかが危うい。 【胸キュンスクラッチ】【ドキドキ★STG】 宿屋で遊べる、改良されたミニゲームと本作で新たに加わったミニゲーム。詳しくは後述。 【深層領域】 宿屋から挑戦可能なミニダンジョン。詳しくは後述。 【ペット契約】【タマゴシステム】【レベルリセット】 すべて削除された。タマゴシステムは前作のパッケージ裏で紹介されていたほどのものなのに…。 魂玉沈殿(タマタマちんでん) 新登場の有料施設。本作はHモンスターが経験値と資金の他に「魂玉」をドロップするようになり、これをコストとして支払う。 【装備品強化】 防具やアクセサリーを+10まで強化できる。伸び率や要求コストはアイテムによりバラバラ。妙にコストが安いものを見つけたら狙い目。性能の高いものに買い替えるよりお得。 【娘印の解放/セット】 コストを支払い、モン娘ごと固有の「攻撃力+20」などのアビリティ=娘印を入手する。これはアイテムに付着できるもの。 手にしたアビリティは手持ちの防具やアクセサリーに一つ付けられる他、付けたあとも無制限に付け直し可能。 同系統のステータスアップを仲間1人の全装備に付けたりすれば大幅な強化が見込める。 社交場 新登場の有料施設。パーティのモン娘と【休憩】か【宿泊】が可能。演出はチープでボイスも無いので期待しないように。 【休憩】 任意のステータスを1つだけ数%強化できる。打たれ弱いキャラのHPもしくは防御力を矯正したりが可能。 【宿泊】 ランダムで2つか3つのステータスが数%強化される。かゆくないところに手が届いてしまうことも。 強化した効果は、ダンジョンに赴き、次に拠点へ帰ってくるまで有効。 訓練所 新登場の無料施設。これまでに闘った敵版のモン娘と再戦できる。 負けてもゲームオーバーにならない。ただし勝っても報酬はほとんど得られず、胸揺れと撫位破壊鑑賞が主目的となる施設か。 ザコ敵は伴わず単体で出てくるので、同じボス戦をそのままもう一度やり直せる!と期待していたプレイヤーには肩透かしかもしれない。 【訓練バトル】 任意のモン娘と再戦する。そのモン娘が現在のパーティに居ようとそのまま戦える。相手はドラゴンクエストシリーズのマネマネのような存在らしい。 【モン娘結晶】 保留にしていた胸キュンスクラッチを行う。なお失敗すると、モン娘はダンジョンに戻ってしまう。 【バトルスクラッチ】 詳しくは後述。 【DLCモンスター娘】 DLC適用後、この項目から戦えるようになる。プレイヤーが勝つまで、何度でも挑戦できる。 会話イベント + 主な変更点 主人公の立ち絵の撤廃 会話イベント中、主人公の立ち絵は表示されなくなった。おかげで主人公とプレイヤーの視点/一体感については増している。 主人公の立ち絵は、戦闘中のカットインや章開始のアイキャッチでしか登場しない。 「停止中」の表示のカット ×ボタンで全画面表示にしたとき、左上に停止中という表示が出なくなり、一枚絵をスクリーンショットに収めるとき親切な設計に。 新旧ミニゲーム&深層領域(ミニダンジョン) + 主な変更点 胸キュンスクラッチは4バージョンに増えた。 プレイ中、STARTボタンで画面を健全なものへとすり替える機能が追加された。これで急に覗き込まれても安心か。 【バトルスクラッチ】 凶暴化したモン娘を鎮めるためのスクラッチ。本作では立ち絵が口パクするようになった。弱点タッチの順序制限が無くなり、タッチ回数も減り難易度が激減した。「裸フラッシュ」に至ってはただのトドメQTEになっている。放置してもそのままなので眺めるのもよし。 【胸キュンスクラッチ】 宿屋で相思相愛になった相手と行うスクラッチ。ボイスは前作通り専用のものになる。難易度とルールが前作のものに戻る。なにゆえ。「リアルモード」というものが新たに搭載され、背景がヴィータのカメラでリアルタイムに映し出したものになる。 「こんなところでやるのー!?」 なんて専用ボイスもあるので、勇気ある方はぜひ公園やホテルでプレイしてみてはいかがか。 【100人斬りスクラッチ】 エンディング後に宿屋で挑戦できる、【胸キュンスクラッチ】を100連続で遊ぶという狂気のモード。仲間にしているモン娘がランダムで1人選ばれ、クリアすると直ちに次のスクラッチが始まる。「裸フラッシュ」発生中にゲージが80%以上溜まっていると、興奮した他のモン娘が専用ボイスで乱入してきてショートカットできるという無駄に凝った仕様がある。ただどんなに急いでも軽く30分はかかる。初回クリアのみ豪華な装備品が貰える。 【ダブルスクラッチ】 仲良し度を5段階まで溜めたモン娘同士に限り、宿屋で挑戦できる。画面が二分割され、2キャラ同時にタッチできる。片方をタッチしていると 「私にもしてぇ!!」 などの理性が危うくなるボイスが発せられる。基本ルールは変わらないので、一方をガン無視してクリアするという酷いプレイも可能。 【ドキドキ★STG】 「大神殿の秘儀」と伝えられるもの。ゼノクスがモン娘(任意の)と口では言えない恥ずかしいことをする…という説明のあと、唐突にこのミニゲームが始まる。ジャンルとしては、『ゼビウス』や『ツインビー』タイプの縦スクロールSTGである。男性器型の自機「ふにゃトン号」を操作し、モン娘の立ち絵の上を飛行していく。通常弾をドビュっと撃ち出し、地上攻撃「白濁ボム」でモン娘の衣装を破壊していく。 いやぁ!!口に入れるのはやめー! ……これぜったいあれじゃん、ゼノクス君ったらセ○クス君になっとるじゃん!立ち絵のどこかに3つのクリスタルが隠されており、ザコ敵を撃ち落としつつ探さないといけない。立ち絵のいちばん上まで進んでしまうと失敗。宿屋の室内に戻されてしまう。クリスタルを発見したらピンチアウト操作でクリスタルを押し拡げる(*2)ことで、クリスタルの色に対応したダンジョン「深層領域」に潜入できる。この際、立ち絵が全裸になる演出がある。「裸フラッシュ」とは違い★で隠されるがその範囲が狭い。より過激なんだじぇ!? 【深層領域】 モン娘の心の中を、本編のダンジョンと同じルールで進んでいく。普通に敵とエンカウントする他、ここでやられると即座にゲームオーバー。1フロアだけで終了するが無数の宝箱と罠が存在し、あっさり通過することはできない。80人のモン娘につき各3つのダンジョンがあり、使い回しなく全てが固有の構造。なぜこんなところでベストを尽くすんだコンパ。報酬は「チャクラスキル」・「セパレート着替え」・「エンディングフラグ」のいずれか。 【覗き見ポイント】 深層領域で挑戦可能なミニゲーム。覗き穴からモン娘を眺め、周囲の擬音にタッチし画面の闇を晴らしていく。すべて晴らすと成功。モン娘の微笑ましい過去や、秘密のエピソードを知ることができる。 評価点 膨大なゲームボリュームを実現した とにかくこれに尽きる。仮にトロコンを狙うなら余裕をもって100時間は見ておいたほうがいい。やれることが非常に多いゲームである。 各ダンジョンをどういう順番で何を目的(モン娘回収、アイテム回収、スキル習得)に進むかなど、プレイヤーの指針が常に試される。 特に深層領域は、単なるダンジョンでありながら構造がモン娘のシンボルや武器の形状になっていたりと遊び心まであり、ニクイ仕上がり。 様々な場面でゲームを快適にする機能が増えた 特にバトルスクラッチの難易度低下と失敗時のペナルティの緩和は大きく、前作の大きな問題点を見事に解決している。 装備の一括解除などもできるようになり、遊びやすさが増している。 攻略に必須なシステムは意外と少ないので、面倒そうなものは無視してしまってもいいという設計が初心者にもプラスに働く。 そして各システムを使いこなせば、攻略(コンプリート)が加速的に楽になっていく。このあたりのさじ加減が面白い。 モン娘の数を80名にまで増やし、各キャラに十分なキャラクター性を与えた 前作よりイベントもミニゲームも増えており、1人あたりのボイス量さえそんじょそこらのゲームのヒロインを凌駕している。 「占い師」「スペースゾンビ」「無感情な人形」「終末の魔幼女」「バンドガール」と、前作であれだけモン娘が居たのにまだ新しい属性も捻り出している。 己の生き方を見つめ直すオートマタなどシリアスな話も混じっていたりし、先の気になるエピソードを入れるといったスパイスが効かせてある。 「いれる」を駆使する戦闘が面白い 効果からして、プレイヤーの采配でモン娘がきびきび働いているような充足感が得やすい。ボイスについては言わずもがな。 状況に応じて回復役を割り込ませてパーティを回復させたり、敵に動かれる前にアタッカーを入れて倒させたりとシンプルながら奥深い戦略性を生んでいる。 「自動SP回復スキル」など極端に次の行動が遅くなるスキルもあり、「いれる」とのコンボを最大限生かすことを前提としている節もある。 対象のモン娘のSPを微量回復させるというのも嬉しく、長丁場のダンジョンでは弱い雑魚敵を1体だけ残しておいて延々と「いれる」をし続けることによってパーティのSPを大きく回復させるといった使い方もできる。 ダンジョンのグラフィックが綺麗になり、前作よりも個性が増している 相変わらずの最大20×20マス構成で罠も少なめだというのに、通路と部屋の連結方法でかなりの個性を出している。 「大人の玩具」が並ぶ第1エリア、巨大カジノが舞台の第2エリアと、他のダンジョンRPGでまず見かけないような奇抜な舞台が続くのも楽しい。 世界観の作り込みがさらに秀逸に 第1エリアは商業地区、第2エリアは娯楽産業が盛ん…と、ゲームに描写されない部分への想像がしやすくなっている。 BGMには前作のアレンジも混じっており、効果的な使い方がされている。 相変わらずロードが大変早い いろいろとボリュームが増しているのに、ロード時間については前作と同等か、本作のほうが早い場面すらある。 階層移動や落とし穴ですらすんなりロードが終了する。仮に何か下準備を忘れて戻るときも快適である。 ステータス画面でタッチした際、口パクと表情変更も行われる ちょっと!どこ触ってんのよ! 系ボイスの臨場感が抜群。 ただし会話イベント中はタッチできなくなり、LVアップ時はボイス終了後に1回だけタッチ可能という不思議な制限がついた。 エンディング後に解禁されるオマケがより充実 本編イベントの大半と、各モン娘との恋愛イベントがリストから自由に再生可能となった。 胸キュンスクラッチ用の立ち絵鑑賞機能に、表情変化ボタンが追加された。 戦闘中、補助効果が発動した際に表示が出る 仲間(モン娘)の成長が早く遊び甲斐がある ダンジョンのミニマップが小綺麗で見やすい ダンジョン内での移動速度が早い これらは前作から据え置きの長所である。 賛否両論点 ダンジョンが長く、セーブポイント(回復ポイント)も少ない 二番目のダンジョン以降はかなり構造が手ごわくなり、踏破にけっこうな時間がかかる。 前作のようなテンポ感は望めない。じっくり遊ぶスタイルのゲームへと生まれ変わっている。 突き抜けた下ネタ 「ドキドキ★STG」の時点で大概だが、本作で追加された新キャラの4番目のコスチュームは、パンツに馬の頭部を模した飾りがつき、男根のようになっている(ルアンナ)。お札を全身に何枚か貼っているだけ(ナーヴァ)。食べ物を巻きつけそれで局所を隠すという女体盛り風(ツブテ、マンジ)。 …と、見る人が見れば絶句してしまうようなものが少なくない。ザコ敵であるHモンスターも相変わらず自重していない。 セリフ応酬が全体的に長い 前作なら「次はAをしよう」「うん、それが良さそう」「ではやろう」くらいの軽快なテンポ感だったのが、「次はAをしよう」「それは何故でしょうか」「今はBという危機がありつつCという事態も考えられますし」「D案よりはまともそうですね」「なるほどではやっぱりAにしましょうか」と、良く言えば丁寧…悪く言えば説明的で冗長な会話が多い。 メインキャラが増え、彼女たちに一通り喋らせようとしてこうなったのだと思われる。次々作『メアリスケルター』に近い雰囲気である。 …と思いきや、1対1の会話でもわりとこんな感じなので、単純に前作から方向性を変えたかったのかもしれない。 強キャラに優しいゲーム設計 本作のバフスキルと「社交場」の効果は、基礎値を○○%上昇させるというもの。 当然、元の値が大きいほど伸びしろが大きく、弱いキャラはテコ入れしてやっても依然として強キャラより弱い。愛に全てを。 ちなみにデバフスキルにも同じことが言えるので、敵の攻撃力を落とす「アームドブレイク」の効き目は凄まじい。低LVクリアの際こちらの切り札になる。 店売りの消費アイテムと装備品が高性能 無属性攻撃が強い モン娘の育成とソートにかかる時間 このあたりの特徴は据え置きで、大きな改善も改悪もされていない。相変わらず終盤のザコ戦は、溜めて全体攻撃を出すだけで終わってしまう。 ソート機能については確かに色々と項目は増えたが、何故かもっとも使われやすいと思われる「名前順」が無い。キャラクターの数が増えたことで一層探す苦労が増えた。 問題点 構成を把握するまでところどころで全滅必至なゲームバランス 難易度EXPERTでプレイする限り、以下のような構成でレベルデザインがされている。 第1エリア序盤 到達LV1~LV5 第1エリア後半 到達LV5~LV10 第1エリア1億階層 到達LV12~LV16 第1エリアで加入する仲間の深層領域 到達LV15~LV20 第2エリア序盤 到達LV10~LV15 第2エリア後半 到達LV15~LV20 ※以降は割愛する 本作だと1エリアクリアと並行して、「1億階層」へ進むか「深層領域」へ進むかは任意であるものの、難易度の壁が意外と大きい。 特に曲者なのが初回の深層領域で、チュートリアルとして第1エリア後半クリア時に、ルアンナの深層領域へと半強制的に挑ませられる。まともに攻略すると全滅の危険性は高いが、対処方法は難易度を下げるか、深層領域のボス戦だけは説明ないが何故か逃げても先へ進めることに気付けるかどうか。実は入ってすぐの覗き見イベントを起こすと成否に関わらず初期地点に出入り口が出現するため普通に戻れたりもする。 以降も、どのダンジョンにいつ向かうかで瞬殺したりされたりと、脇道はなかなか理想的なゲームバランスでの冒険ができない。 モン娘の性能面での差別化が乏しい 前作でもあった問題点。今作で多少増えたとはいえそもそものスキルの種類が前作同様少ないため、80人×4つのジョブを上手く差別化できているとは言い難い。 基本的に「前衛火力職」、「前衛タンク職」「後衛魔法職」、「後衛回復職」の4つに大別され、複数の要素を兼ねているものはあれどどれにも当て嵌まらないということは無い。 どの役割にするにしても着目されるのはそれぞれの役割をする上で強力なスキルを覚えるかどうか(*3)で、重要なスキルを持っていないとそれだけで選外になりやすい。 それ以外では覚える属性攻撃の種類やステータスでしか差別化点が無いため、基礎ステータスが高く強力なスキルを覚えるジョブパンツを持つモン娘は漏れなく強キャラで、自動的にその逆は弱キャラとなる。そしてこの差を覆す手段は殆どない。 「萌え属性」の全体的な弱体化により、弱キャラでもパーティ構成次第で化けるといったことも難しい。 差別化を狙ったであろう「チャクラスキル」についても、テトの「ユニコーン・チャクラ」などジョブにマッチした優秀なものを持つ者もいる一方で、基礎ステータスを僅かに上昇させるだけといった死にスキル同然のモン娘も多く、差別化を図るというよりは格差の拡大に繋がっていると捉える方が自然。 モン娘の「お供」機能もバリエーションに乏しく、「攻撃補助」、「能力補助」のいずれも同じスキルや似たようなスキルが並ぶため没個性気味。 「娘印」に至っては完全上位/下位互換となるものが多く、弱い方は同系統のものを複数重ねたい場合でなければ使われない。特にステータスを増加させる印についてはクリア後の隠しダンジョンで仲間になるモン娘の印の上昇値が序盤早々に仲間にできるモン娘のそれより弱いといったことが多く(*4)、上手く調整できているとは言い難い。 第1エリアで仲間になるモン娘に最強クラスが3人も混じっている 「ドラゴンメイド」(*5)と「リンドヴルム」、次点で「サタン」がべらぼうに強い。 以降は上記3人より弱いモン娘ばかりが、彼女たちに劣る初期LVで加入してくることになる。新戦力とするには、実力差が目につく…。 ドラゴンメイドとサタンは第一階層クリア後に進行可能な場所に出現する上に敵としてもかなり強いが、リンドヴルムは最初に会うであろう徘徊モン娘である。 そもそも各モン娘のステータスに深刻な格差があり、基礎値が貧弱なモン娘は上位陣にずっと差をつけられたまま。初期値が低いから大器晩成型、ということも無い。しかも弱いモン娘の使用感は、ボイス以外似たり寄ったり。 悔しければ上位陣は宿屋に預けてしまい、トレーニング機能をOFFにでもしてやらないとその差を埋められない。 上位陣を使うと、到達LVより10くらい低かろうが突破可能。苦戦し辛いので回復アイテムなどにも費用がかからず、苦労の度合いが段違いになる。 初心者救済キャラとして設けられた可能性は高いが、立場上は他のモン娘と公平のはず。ゲームバランスを揺るがす問題児たちなのである。ゴブリンとサタンが同列というのも違和感があるが…(ちなみに今作のゴブリンはそこそこ強い) セパレート着替えの有用性がほとんどない 今作の目玉機能の1つだったが、そもそもセットになっているブラとパンツは最初からステータスとスキルがかみ合っていることが多く、残り3のブラ/パンツの中からより相性の良いステータスとスキルの組み合わせが見つかることは殆どなく、さらにそれぞれのモン娘の基本の服装(4つのジョブの中の1つにあたる)はセパレートできないことが重なり、ごく一部のパターンを除いて殆ど有用性はないと言っても良い。 深層領域のブラックモンスターから得られる経験値量が極端に少ない ブラック以外の色違いモンスターからは強さに見合ったごく普通の経験値が得られるのだが、最強格のブラックモンスターからは何故か1体辺り100以下と序盤ダンジョンの雑魚敵並のごく僅かな経験値しかもらえない。 5層以降に仲間になるモン娘の深層領域に登場するモンスターはほぼ全てブラックになるが、この仕様のせいでわざわざ戦うメリットは皆無な上にこちらが低レベルのうちは非常に手強いこともあって「必勝の指輪」(*6)を大量に装備しての逃げの一手が最適解となる。 この深層領域のブラックモンスター以外のモンスターについては概ね強さと経験値量が釣り合っているため、何故このような仕様になっているかは不明。 「秘湯」の店主不在の存在理由 わざわざ二度手間を取らせるだけの仕様であり、面倒なだけでゲーム上の意義が見受けられない。 レア感を演出している割には大した装備品も売っておらず、回復アイテムなども割高であまり旨味も無い。モン娘の建材を買ってしまえば殆ど用無しだろう。それが救いとも言えるが。 初回到達時は必ず店主がいるので資金が溜まるまでは入らずにおいて、溜まったら必要な物を一気に購入するのが手っ取り早い。 「モン娘結晶」の使いどころの無さ 「バトルスクラッチ」を保留して後から攻略できるアイテムだが、今作はバトルスクラッチの難易度が大幅に低下した上、仮に失敗してもしばらく歩けば再戦無しで再挑戦できる仕組みになっているため、基本的に使いどころが無い。 それどころかこのアイテムを使って訓練所で失敗した場合はモン娘が元居た場所まで戻ってしまうせいで連続で再挑戦をすることができず、救済措置どころか失敗のリスクを高めているだけになっている。その場で仲間にしておけばその時点でパーティメンバーと入れ替えてすぐに新しいモン娘を使うこともできるし、そうでなくても宿屋に送られてその後の探索で自動で経験値が入るなどの恩恵があるが、結晶化してしまうとそういったこともできない。この仕様を逆手に取って経験値を入れたくないモン娘をとりあえず保管しておくというのが数少ない使い方と言える。 これだけ使えないにもかかわらず、価格は店売りで10000Gとやたら高額。クリア後になるくらいでないと気軽に買える金額ではなく、いよいよ存在意義が無い。 着替えの内容がカットインや顔アイコンには反映されない 眼鏡や被り物を外そうが、各種追撃や合体技のカットイン、顔アイコンはデフォルト姿が常に表示される。今の衣装を忘れてしまうほど。 「ドキドキ★STG」の際も衣装は外も内もデフォルトで固定。せめて下着だけでも変えさせて欲しかったところ。 敵が没個性気味になった 行動パターンがコピペされているかのように他と同行動をとる敵が多い。中でも物理攻撃一辺倒の者が増えてしまった。 ゲーム中盤以降は、基本パラメータ以外にあまり差を感じられなくなってしまう。 中ボスや大ボスについても、数が多いものの大半は同じような戦闘パターンしか持っていない。 イベントのテキストSKIP機能のスピードが激減 早送りされる文字が目で追える程度にまで落ちた。 特定の強敵に負け、何度も挑むといったケースのときに困る。具体的にはイベントが長いラスボス戦でかなり待たされる。 ダンジョン内の採取ポイントや宝箱にハズレアイテムの割合が増えた 前作と違い、安い店売り品がやたら目につき、採取ポイントを見てもあまり嬉しく無い。 特定のイベントで、誤字があったりテキストとは違うボイスが流れるなど凡ミスがある エンディング後の某イベントで、主人公が祖先の名前を堂々と間違えている。 「大地の隆起が進んでおり、解決を急いでもらえると嬉しい」とルルシィに言われるイベントで、大地の隆起が収まっているときの背景絵が使われている。 モン娘と街へ買い物に出るシーンでは背景絵が前作の街セクレンドになる。ミスではなく使い回しなのだろうが、アルテノンにも似た場所があるのだろうと解釈するしかない。 イベント一つ一つを読み飛ばさず、じっくり読んでいるとたまにこのようなミスに気付いてしまえる。 上記以外にも、特定のアクセサリーに娘印を付けると、説明文が同じ行の同じ位置に二重で表示されて読めなくなったりする。 モン娘のコスチューム解禁が面倒 初見の敵の弱点を判別する方法が無い ボイスとBGMの鳴らし方が雑 このあたりの問題は多少の改善が見られるもほぼ据え置き。 特にボイスはキャラによって音量にバラつきがあり、色んなキャラを使っていると違和感を感じやすい。 色んな意味でまず過ぎる不具合 「モン娘のパンツが消えて股間が露わになる」「DLCモン娘をエンディング後に適用するとダンジョンに入れず進行不能になる」というものがあった。 どちらも対処法はあり、後者についても本当の意味で詰んだプレイヤーは少数だったが、ネット上では悲喜こもごもの話で一時的に沸き上がった。 現在も、アップデートしない限りはどちらの不具合も発生し得る。試すなよ、絶対に試すなよ| 総評 前作から1年と数ヶ月でリリースされたにしては相当な変更点があり、女性キャラ好きの層には引き続きたまらない作品に仕上がっている。 しかし、前作にあったお手軽感や纏まりの良さは失われ気味で、ダンジョンRPGが何たるかを理解しているプレイヤーでないとやや遊びにくい。 一方でコンパイルハート作品の中でも屈指のボリュームがあり、本作を最高傑作と推すファンの声もあるほど。 コンパクトな『モエロクロニクル』と、凝縮された『モエロクリスタル』。玄人志向なら、迷わず本作がオススメ。 お好きなモン娘と戦い抜き、大団円を迎えて頂きたい。 余談 本作の初週売上は18,721本で、3万を超えていた前作に比べると寂しい数字になってしまった。 様々な要因が考えられるが、2015年はコンパイルハートだけでもヴィータで6タイトルもリリースしており、ファン同士で競合した一面もある。 次作『メイQ』は当初2015年10月8日発売予定だったが、同年の12月7日に延期している。 つまり当初予定だと、本作と発売日がわずか二週間しか離れていなかったことになる。 ゼロディブは2015年、タイミング的に本作の他に『魔壊神トリリオン』『メイQ』を並行して開発していたと思われる。 上記の結果を受けてか、以降のコンパイルハートの作品は登場キャラ数を絞っていく。 本作のモン娘たちの多くが、限界凸騎シリーズの最新作『限界凸城 キャッスルパンツァーズ』に助っ人役として登場する。 例によって、メインキャラを務めたルアンナ達は登場せず、容姿がよく似た後継者が現れている。 『限界凸騎 モンスターモンピース』のシステムをベースにしたヴィータ用配信タイトル『ねぷねぷ☆コネクト カオスチャンプル』(基本プレイ無料(アイテム課金制))では、本作のモン娘たちがカードの絵柄として多数登場している。 メインキャラクターとしては本作のルアンナとヨーコ、前作のリリアが登場。ルアンナとヨーコは平野氏自らの新規描き下ろしデザインとなっている。 2019年9月5日にSwitch版『限界凸起 モエロクリスタル H』が発売。
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《ダイヤモンド・クリスタル》 ダイヤモンド・クリスタル SR 自然文明 (8) 進化クリーチャー:スノーフェアリー 9000 進化-自分のスノーフェアリー1体の上に置く。 このクリーチャーが攻撃する時、バトルゾーンにある相手のカードを2枚まで選び、持ち主のマナゾーンに置いてもよい。 W・ブレイカー 作成者:牛乳 フレーバーテキスト DMO-31 「聖戦編 第3弾 栄光の神龍(グローリー・ドラゴン)」その存在に、全ては自然に帰る。 収録セット DMO-31 「聖戦編 第3弾 栄光の神龍(グローリー・ドラゴン)」 参考 [[]]